貢いで貢いで貢ぎまくるかも
昔はお世話やきの近所のおばさんや会社の上司などが、独身の若い人に結婚相手を紹介するという話を耳にしたことがありました。
最近は恋愛結婚に憧れる人が多いのか、人との繋がりが浅くなってきたのか、昔ながらのお見合いという風習は少なくなったようです。
恋愛結婚を夢見ていても、理想の結婚相手に出会うのはなかなか難しいようです。
異性との交際に積極的になれないタイプの人たちや、仕事や家庭の事情などで出会いのチャンスに恵まれず結婚の時期を逃してしまう場合もあるでしょう。
そのような人たちをターゲットに企業がビジネスチャンスとして注目したのが、出会いのチャンスを作るという仕事なのではないでしょうか。
人を幸せにする素晴らしい仕事とはいえ、利益がなければ事業にはなりません。
会員制結婚相談所などでは数万円から数十万円という登録料が必要な場合もあるようです。
ツアーやパーティーは楽しむ場として利用すれば高い会費には思えませんが、100%結婚相手がみつかるという保障などはなく、期待はずれの場合もあるかもしれません。
高い費用をかける前に、本当に自分にとって必要なことなのか、そういう場で自分の求める相手に本当に出会えそうなのか、期待せずに気軽に楽しみたいのかなど、冷静に自分の思いを見つめてから参加を考えても良さそうです。
今も昔も船の旅が好き
今年は久々に大好きな友人たちと再会することができました。彼女とは船の上で知り合いました。
今年は久々に古い友人たちと再会することができました。
やっぱり良いものです。
気を使うことなく気軽に話し合える友達たちとの時間は、最高にハッピー。
いつも緊張しながら言葉を選んで、たいして面白くも無いうわべだけの付き合いをしている私にとって、血行が良くなるような良い時間でした(笑)。
そして思ったのです。
本当に会いたい人達との時間を大切にしよう。
会いたい人と積極的に時間を作ろうと。
来年も秋に再会することに約束して帰ってきました。
来年の再会地は神戸。
今から凄く楽しみです。
彼女達と初めて出会ったのは、船の上でした。
客船に乗っている時に偶然会ったその人が、一生涯に渡って付き合う人になろうとは、その時は全く思ってはいませんでした。
彼女もおんなじことを言っていました。
「いつも綺麗にしているんですね。」彼女は、髪の毛を巻いていた私にそう言いました。
それが初めて交わした言葉です。
もう一人の友人は、私は全く覚えてはいないのですが、随分私が親切にしてあげたとのこと。
私が想像しているよりも、ありがたいと思っていたようです。
もう一人は、私のアホさ加減が好きなようで、気が付いたらいつも近くにいてくれた人。
考えて見れば、皆面白い出会いで面白い関係を続けています。
船の旅はいいものです。
やることが無いので、人と話したくなる。
今は違うのでしょうか?
あの時は確かにそう思いました。
今も昔も私は船と船の旅が好き。
海外でも日本でも、船に乗れるチャンスがあると、どうしても乗ってみたくなる衝動にかられるのです。