離婚した男性を好きになってしまった
いつの頃からかわからないのですが、漠然と海や船に憧れるようになりました。
一人暮らしをきっかけに、海に近い街の部屋をみつけました。
なんとなく地元のフリーペーパーを見ていたら、マリーナのクルージングサークルで会員を募集しているという記事と出会いました。
地元の友達を作りたいという思いもあったので、会費不要のお試しツアーに参加することにしたのです。
クルージングなんて贅沢な趣味だと思っていたのですが、湾内で操船体験をしたり、近くの港で魚料理のランチをいただいたりという内容で、数千円で参加できると知ってすぐに申し込みました。
行ってみると男性の会員さんばかりで、操船と指導を受け持っていたのは元マグロ漁船に乗っていたというK船長でした。
女性の参加は珍しいらしく、操舵席の隣に座るように言われ、K船長がいろいろなことを教えてくれました。
クルーザーの躁舵席が彼との出会いの場所でした。
とても楽しい経験だったので、その後会員となり、K船長の指導を受けながら操船も教えてもらうようになりました。
お互いに気が合って個人的な話もするようになり、K船長が離婚したことを知りました。
クルージングの後2人で飲みに行く機会が増え、彼の寂しい思いを聞いているうちに恋人のような関係になってしまったのです。
何度も身体を重ねました。
私は風俗経験がありましたから、アッチも気に入られてしまったのです。
はじめてのクルージングは海外旅行で
海外旅行で初めてクルージングを体験して、イルカをみたり、海へ下りたりとたのしかった
私は海外旅行が好きで、若いころはよくいろいろな国に友達と出かけていました。
けれども、いちばん思い出に残っているのは友達とではなく家族で行ったオマーンです。
皆さんもオマーンという国は名前を聞いたことはあるでしょう。
最近ではよくサッカーなどで日本と対戦しているので知っているという方も多いでしょう。
そんなオマーンに旅行に行った理由は、父が仕事の関係でオマーンに住んでいたからなんです。
オマーンに行く機会なんてなかなかないので父がいるうちにオマーンを旅しておこうということで
母と姉と一緒に出掛けました。
父も仕事の休みを利用して、いっしょに国内を観光したり、食事に出かけたりと、楽しめました。
そんな中、意外と楽しかったのがオマーンの海をクルージングした日でした。
もともと乗り物によわい私は、船もよってしまうことが多いのですが、
大型のクルーズ船は揺れも少なく優雅なクルージングとなりました。
ホテルのオプショナルツアーとなっていたクルージングで、
私たち以外にも外国からの観光客が乗っていて、途中でライフジャケットを付けて海へ下りたり、
イルカウォッチングを楽しんだりも出来ました。
はじめてのクルージングでしたが、すごく良い思い出です。
最近は、クルージングもあまりお値段が高くはなくなってきているので、気軽に楽しめたりしますね。
今度は娘を連れて、クルージングに行ってみたいと思っています。
たまたま近所にマリーナがあって、そこからのクルージングも出ているみたいなので、
よいチャンスだと思っています。