紹介で意気投合するとスグに考える
婚活が流行っていると耳にしたのは数年前でしょうか。
現代ではお見合いなども少なくなったようですし、だれかに紹介してもらう機会もあまりみられないようです。
人とのつながりがあっさりしている若い人たちは出会いのチャンスが少ない人も多いらしく、結婚したいのに相手がいないという人もたくさんいるようです。
そのため、有料の結婚紹介所を利用する場合もあるらしく、私の友人も登録して何人かの男性を紹介してもらい、実際に会ってみたそうです。
その中に良い人がいてお互いに気が合ったそうですが、相手の家庭事情が彼女にとって結婚の障害となり、泣く泣く諦めたと聞きました。
彼女の場合はアラフィフ寸前のことで、紹介される相手も少し年上の同世代で真剣に結婚を考えている人ばかりだったようです。
若い人たちの場合はすぐに結婚を決めなくても良いでしょうから、出会いを求めて結婚紹介所などを利用して、お互いを理解できるまで交際期間を設けても良さそうです。
恋人が欲しいときは有料の結婚相談所より、フリーペーパーなどに掲載されている婚活パーティを利用する場合もあるようです。
ただし、遊び目的の人も多く参加するという噂もあるので、あまり期待しすぎないように割り切って楽しむことも必要かもしれません。
割り切りの場合はズルズルと引き摺らないことですね。
しつこい男性は嫌いと、最初に言っておけば、男性の方も嫌われたくないですからあっさりとしたものです。
今年のおみくじについて
年があけると、初詣で必ずおみくじを引くようにしている。
一年の運をそのおみくじで占うのだ。
一回ひいたらその年はもう引かない。
だから、この日引くおみくじというのは自分の一年を左右する重大なものなのである。
というと大げさなようだが、一年に一回しか引かないおみくじの結果というのは、忘れたつもりでも心の奥のほうにずっと残るものなのだ。
毎朝バラエティー風のニュース番組でやっている占いなんかの、軽いノリでは決してないのだ。
私はなんでも縁と考える性質なので、割とこういう引き合わせというやつを信じる。
今年は、末吉だった。
末吉と小吉、どちらが運がよろしいかご存知であろうか。
私は毎回忘れるので、もちろん今も覚えていない。
それとももしかすると、そもそも知らなかったのかもしれない。
それはともかく、今年は一年「末吉の私」として生きていここととなった。
おみくじの中に、つらつらといろいろな諸運勢について書かれている中で、私が唯一良いのが勉学であった。
「時は今、全力を尽くせ」だそうだ。
受験生でもなく受ける検定もないのだが、仕事の為に日々精進しようと思っている。
それ以外は悲惨だ。
失せ物は出てこないし、待ち人は来ない。
恋愛に関しては最も含みがある。
なにせ「いい人だが危ない」である。
なにがどう危ないのか。
自分にとって危ない人が本当にいい人なのか。
それ以来、いい人だと思う男性には注意するようにしている。
それにしても、このおみくじは本当に末吉なのだろうか。
割と悲しい内容なのに、うかつに「吉」という縁起の良い一文字をつけてよいものであろうか。
と今でも疑問を抱いている。