大切な人に贈るプレゼントについて
誕生日や記念日に、好きな人や恋人に贈るプレゼントについての見解は、大いに男女差があると思っている。
それは、特に男性がロマンチスト、女性が現実主義ということに大きく影響を受けた結果だと思うが。
私の周りにいる男性は、サプライズプレゼントを渡して喜ばせたいと考える根が優しい人が多いようで、洋服や靴、花束やらぬいぐるみやらとにかく「プレゼント」然としたもの贈るケースが多い。
一方女性は、そうした男性の真心を心底嬉しく思う反面、自分の意思というものを明確に持っている。
つまり、自分の欲しいものがきっちりしている、ということだ。
だから、本当は自分の欲しいものを贈ってもらいたい。
それは往々にして「サプライズプレゼント」の内容と相容れないことが多いのだ。
とくに洋服は、デザイナーのように日々女性の心理を研究している男性でも100%理解することは難しいのに、一般の男性には更に難しいに違いない。
大抵の場合、趣味と合わないという意見が大多数を占める。
私は男性ではないので、残念ながら女性の意見に一票入れたい。
サプライズを企ててくれることは本当に嬉しいのだ。
自分のためを思ってやってくれたことに感謝している。
でも、本当に欲しいものや自分の趣味にあったものでないと、その後使わなくなってしまうのだ。
せっかくもらったものは長く使いたいではないか。
ということで、よっぽど趣味があうカップルでない限り、個人的には「消えもの」、つまりは食べ物を推奨する。
これならばおそらく難攻不落の女性でも落ちるはずである、と言いたいところだが。
念のため、あくまでも食べ物好きの一個人の意見と、断ってはおく。
誕生日プレゼントにウサギ
子供の誕生日プレゼント。
今年は旅行ではなくウサギにしようかと思っています。主人が一番嬉しそうです。
子供の誕生日が近くなると、プレゼントは何にしようかと考えます。
ほとんど物を買ってやらない我が家ですから、この時ばかりは奮発します。
「何でも良いから欲しい物を言ってごらん。
遠慮しなくていいんだよ」
そんな風に子供に話しても欲しい物はないと言います。
いつもそんな風に言うので、プレゼントは旅行になることばかり。
それはそれで良いのですが、たまには残るものを買ってあげたいと思いました。
主人と相談して、ウサギはどうだろうかと言う話になりました。
子供は本当に動物好きな子です。
飽きずに長い時間動物と遊んでいます。
特に好きなのがウサギさん。
最近まで知らなかったのですが、ウサギにも種類がたくさんあるようです。
目が赤くて耳が長くてピンと立っているものばかりではありません。
真ん丸黒目のウサギも品があって優しそうで可愛いです。
大きなウサギは重そう。
手のひらの上に乗りそうな小さなウサギは、ウサギと言うよりもネズミのようで可愛いです。
早速主人はウサギを育てる本を買ってきました。
こういう時すぐに買ってきてしまう人です(笑)
まだはっきりと飼うと決まったわけではないのに、本を買ってきて自分で楽しそうに読んでいる主人。
これはもう、飼うことで決定になりそうです。
どんな動物でも良いですから、責任もってちゃんとお世話してあげて欲しいと、それだけを願っています。
生き物を飼うと言う意味を学ぶ良い機会。
子供の喜ぶ顔を想像しながら、他に必要になるアイテムを早めに買ってこようと思っています。
私まで楽しみになってきました。